記事を作っているうちに、もう夜になりつつあるが(苦笑)、今日の夜のニュースでは、きっと売日マスゴミが、こぞって
「ヘイトスピーチを罰する判決が出た!!」
などと、さぞかしウヒョウヒョ騒ぐであろう。
あの黒KKKこと、しばき隊の連中が、合法的な手続きを踏んでデモを行っていたデモの隊列に突っ込んで逮捕されたことを全国ニュースで全く流さなかった、(朝鮮中国の)犬HKがどのような報道をするか、誠に見ものである(笑)。
現時点で、ネットに出ているマスゴミ各社による、京都での在特会関連のニュースは、ざっと見てこのくらい。
日経"ヘイトスピーチに賠償命令 京都地裁、初の判決"
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0701D_X01C13A0CC0000/
読売"ヘイトスピーチ禁止判決「朝鮮学校の名誉毀損」"
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131007-OYT1T00527.htm?from=ylist 朝日"「ヘイトスピーチ」は人種差別 地裁が在特会に禁止命令" http://www.asahi.com/national/update/1007/OSK201310070002.html 毎日"ヘイトスピーチ差別認定:子ども安全に学べる…原告が会見" http://mainichi.jp/select/news/20131007k0000e040173000c.html
毎日"解説:ヘイトスピーチ違法性認定…法規制議論に一石"
http://mainichi.jp/select/news/20131007k0000e040165000c.html NHK"ヘイトスピーチ裁判で違法指摘" http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131007/k10015084821000.html TBS"ヘイトスピーチに初判決、街宣禁止と損害賠償命じる " http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2024164.html テレ朝"朝鮮学校前“ヘイトスピーチ”に街宣活動禁止の判決" http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000013682.html
犬HKに至っては「ヘイトスピーチ裁判」などと、勝手に裁判の名前まで決めてご満悦な様子が手に取るようにわかるが、そもそもこの朝鮮学校に対して在特会が騒いだのは、50年にわたり、京都の「京都朝鮮第一初級学校」なる学校が、敷地内に校庭・運動場がないという完全な私的理由で、近隣にある、京都市が管理する「京都市 勧進橋児童公園」に、放送設備としてスピーカーや電気コード(!)、さらに校長などが演説するための演台(!)を常設していたからである。
(上記のリンクの中から、日経の記事を)
ヘイトスピーチに賠償命令 京都地裁、初の判決 (日経 共同 2013/10/7 11:52)
朝鮮学校の周辺で街宣活動し、ヘイトスピーチ(憎悪表現)と呼ばれる差別的な発言を繰り返して授業を妨害したとして、学校法人京都朝鮮学園が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などを訴えた訴訟の判決で、京都地裁(橋詰均裁判長)は7日、学校の半径200メートルでの街宣禁止と約1200万円の賠償を命じた。
橋詰裁判長は、街宣や、一連の行動を動画で撮影しインターネットで公開した行為について「(日本も批准する)人種差別撤廃条約で禁止した人種差別に当たり、違法だ」と指摘。「示威活動によって児童らを怖がらせ、通常の授業を困難にし、平穏な教育事業をする環境を損ない、名誉を毀損した」として、不法行為に当たると判断した。
原告弁護団によると、特定の人種や民族への差別や憎しみをあおり立てる「ヘイトスピーチ」をめぐる損害賠償や差し止め訴訟の判決は初めて。原告側は一連の発言を「ヘイトスピーチ」と主張していたが、判決は触れなかった。
判決などによると、在特会の元メンバーら8人は2009年12月〜10年3月、3回にわたり京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)近くで「朝鮮学校を日本からたたき出せ」「スパイの子ども」などと拡声器で連呼した。
原告側は、マイノリティー(少数派)が自らの属する民族の言葉で教育を受ける「民族教育権」を侵害されたと主張。第一初級学校を統廃合した京都朝鮮初級学校(同市伏見区)の周辺での街宣禁止や3000万円の損害賠償を求めていた。
在特会は在日韓国・朝鮮人の排斥を掲げる団体で、ホームページによると本部は東京にあり、会員数は約1万3800人。訴訟では学校が市管理の公園に無許可で朝礼台などを設置したことへの反対活動とし「表現の自由」を主張した。
街頭宣伝をめぐっては、在特会の元メンバーら8人のうち4人が威力業務妨害罪などで有罪が確定。元校長も公園を無許可で占用したとして罰金10万円が確定している。〔共同〕
>元校長も公園を無許可で占用したとして罰金10万円が確定している。
刑事にせよ民事にせよ、罰金が確定するような「公園の無許可占用」を、50年もの間朝鮮第一初級学校が行ってきたのならば、これは明確に「在日朝鮮人の特権」である。どこの世界に、
「おれの学校、校庭をつくるスペースがないから、近くの公園を校庭や運動場として使わせてくれるよね?それって特権じゃないよね??」
などという屁理屈にもならない理屈が通る地域があると言うのか(苦笑)。戦後、どさくさ紛れに在日朝鮮人が駅前の一等地を「占有」して、そこにパチ屋を作って丸儲けして今に至るストーリーとなら面白いくらい重なるけどねえ。
さらに、今回のマスゴミの報道の中で、最もマスゴミたるゆえんはここだ。
>原告側は一連の発言を「ヘイトスピーチ」と主張していたが、判決は触れなかった。
日経が本記事でこう記述しているにもかかわらず、この日経の同記事のタイトルが
>ヘイトスピーチに賠償命令
って、どんだけ読者をバカにしているんだ?判決が使うことをあえて避けた言葉(なぜなら、原告が「ヘイトスピーチ」という言葉を使ったにもかかわらず、判決では触れていないのだから)をタイトルとして正々堂々と使うこのマスゴミのゴミ根性には、ただただ苦笑するしかない。日本のマスゴミって、判決で使っていない言葉を使うことで、平気で読者をミスリードできるほど壊れているんだねえ。
次に、記事にも判決にも出てきた、「人種差別撤廃条約」について。読者の中で、この条約を読んだことがある人はどのくらいいるのだろうか。
1 この条約において、「人種差別」とは、人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる区別、排除、制限又は優先であって、政治的、経済的、社会的、文化的その他のあらゆる公的生活の分野における平等の立場での人権及び基本的自由を認識し、享有し又は行使することを妨げ又は害する目的又は効果を有するものをいう。
あらら。 人種、皮膚の色、世系又は民族的若しくは種族的出身に基づくあらゆる「優先」まで入っちゃってる。これでは、人種差別撤廃条約は、在日朝鮮人の特権を明確に否定しているということではないか(笑)。
はい在日特権の例(リンク先は魚拓)。
総連施設の固定資産減額は10市町に 前年度から半減(産経 2013.8.9 17:49)
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連施設があるとされる全国128市町のうち、平成25年度に施設の固定資産税を一部減額しているのは10市町で、24年度から11市町減ったことが9日、総務省などの調査でわかった。全額免除している市町村はなかった。
総務省が朝鮮総連の中央本部や支部があるとみられる自治体に問い合わせたところ、札幌市▽愛知県東海市▽島根県出雲市▽岡山県備前市▽山口県下関市−など10市町が課税を減免していることが判明。
高知市は9日、一部減免することを決めた。114市町は「課税を行っている」と回答。4市町は所有権の移転などで「施設無し」と答えた。
今年度から新たに東京都調布市や新潟市、大阪市など11市が課税の減免を取りやめた。(引用ここまで)
114市町の「課税を行っている」という回答が、「全額」なのかどうかがはっきりしない点が残るが、重要なことは、今年度でさえ、10もの市町で、朝鮮総連の関連施設が、施設の固定資産税を減額している、ということである。これが昨年度、一昨年度、さらにその前とさかのぼれば、その数はもっと増えるということだ。こんなに明白な「在日特権」をも、あの黒KKKの連中は「ないもの」として、在特会の連中に暴力を振るって逮捕されているのだから笑うしかない(笑)。
というわけで、この一件で、
・「在日特権」は明確に存在するということ。
・在日特権を放置しておくことも、立派な「人種差別撤廃条約違反」であること。
・京都市の朝鮮第一初級学校(学校法人 京都朝鮮学園)は、京都市管理の公園に演台、放送用スピーカー施設などを平気で持ち込み、50年もの間、市民の公共施設を不法に占拠していたこと。
が、全国レベルで知り渡ることとなった、ということだ。
一方で、裁判はまだ一審である。これが高裁、そして最高裁まで行くことになるとどうなるか、ということだな。裁判所があまりにも「人種差別撤廃条約違反」と騒ぐと、在日特権もドンドン削られていくことになりますよ、在日朝鮮人のみなさん^^
在特会の罵詈雑言に関しては大いに改善の余地があると私は考えているが、在特会がこれだけ大きく騒がなければ、京都や関西での「在日特権」が、全国的に知られることはなかったであろうこともまた厳然たる事実だ。 デモでの発言は、
「在日特権をなくせ!日本が嫌いな朝鮮人は朝鮮に帰れ!」
と統一すべきだろうな。
最後に、この朝鮮第一初級学校に子供を通わせている保護者の声を。こちらのyoutubeの4:00くらいから。2009年12月23日の毎日放送の抜粋。
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「朝鮮学校への攻撃を許さない!緊急集会」(京都会館)
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保護者「今まで生きてきた中で」
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「こんなに腹立たしく 悔しい思いをしたことはありませんでした」
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「弱い子どもたちに向けて スパイの子ども」
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「数々の暴言に怒りで体が震えました」
ひさびさに「盗人猛々しい」という言葉をしみじみと思い出す。
・この保護者の言う、「弱い子どもたち」に、ものごころがつく前から、日本人という特定の民族をヘイト(憎む)ように洗脳してきたのはどこの学校なのか。
・公園という京都市の管理物を、50年にもわたって我が物顔で占有してきた自分の学校に対し、改善要求も反省もしようとせずに、「怒りで体が震えました」とは、この連中は一体何様なのか。朝鮮人のものは朝鮮人のもの、日本人のものも朝鮮人のものか?
・しかも、こんな学校に、数年前までは、われわれの血税から毎年補助金が出ていた。すなわち朝鮮学校は、日本の税金を使い、日本人という特定の民族をヘイトするように洗脳してきたわけだ。そんな洗脳機関に血税から補助金を出せって言う日弁連などは、ヘイトスピーチ互助会なのか?
画面右上にずっと出ているサブタイトルに、「50年間の使用は『不法占拠』なのか?」と、「?」をつけているところも笑える。これが「毎日放送」である(笑)。さすが、みのもんたの次男が、落ちているキャッシュカードを拾い、平気でATMに入れて現金を引き出そうとしただけある。マスゴミには、コンプライアンスのコの字もないらしい。
公共の施設である「公園」に、学校が演台とスピーカー設備を設置し、50年に渡り、学校の校庭のように使い続けることは、どこからどう見ても「不法占拠」としか言いようがありませんよ、マスゴミのみなさん。