さすがに英語版だけでは厳しいかな、というアクセス数なので、私が書こうとしている「この後」の準備としても、当ブログの以下の記事(自分で英語で書いた)を日本語に直しておく。これもまた時間がかかった。ふう。。。
To New York State Senators: Japanese Army never coerced or forced young women into prostitution.(2013−2−25)
(第一段、前半は省略)私は英語が読める人々、特にニューヨーク州上院議員たちに言いたいことがあるので、ブログを英語で書くことに決めた。
ニューヨーク州上院議員全員へ;
あなたたちは、2013年1月29日に満場一致でこの決議を採択した。まず、その決議の内容を自分自身で確認してほしい。
以下しばらく、こちらの記事で私が邦訳した決議文を繰り返す。
NY州上院が全会一致で決議した、「従軍慰安婦」と現在も続いている「性奴隷」を混同した決議文を和訳する(2013−2−14)
(白河による訳例)
決議番号 J304-2013
Memorializing a Memorial Monument in the State of New York that pays tribute to those who have become known to the world as 'Comfort Women'
「ニューヨーク州にある、世界に『慰安婦』として知られてきた人々への敬意を示す記念碑を記憶として残す(決議)」
賛成者:以下の全員(NY州全上院議員)
Sponsor: AVELLA / Co-sponsor(s): ADAMS, ADDABBO, BALL, BONACIC, BOYLE, BRESLIN, CARLUCCI, DEFRANCISCO, DIAZ, DILAN, ESPAILLAT, FARLEY, FELDER, FLANAGAN, FUSCHILLO, GIANARIS, GIPSON, GOLDEN, GRISANTI, HANNON, HASSELL-THOMPSON, HOYLMAN, KENNEDY, KLEIN, KRUEGER, LANZA, LARKIN, LATIMER, LAVALLE, LIBOUS, MARCELLINO, MARCHIONE, MARTINS, MAZIARZ, MONTGOMERY, NOZZOLIO, O'BRIEN, O'MARA, PARKER, PERALTA, PERKINS, RANZENHOFER, RIVERA, ROBACH, SAMPSON, SANDERS, SAVINO, SERRANO, SEWARD, SKELOS, SMITH, SQUADRON, STAVISKY, STEWART-COUSINS, TKACZYK, VALESKY, YOUNG / Committee: FINANCE
J304-2013 Text(決議の根拠と決議本文)
LEGISLATIVE RESOLUTION memorializing a Memorial Monument in the State of New York that pays tribute to those who have become known to the world as 'Comfort Women'
議会による決議「(上のタイトルと同じ)ニューヨーク州にある、世界に『慰安婦』として知られてきた人々への敬意を示す記念碑を記憶として残す(決議)」
WHEREAS, During the Japanese colonial and wartime occupation of Asia and the Pacific Islands from the 1930s through the duration of World War II, approximately 200,000 young women were coerced into the Comfort Women system of forced military prostitution; and
ゆえに(whereasの法律用語としての用法、日本語の文脈では、ここは「まず」や「というのも」などに置き換える方がわかりやすい)、日本による、1930年から第2次世界大戦に至るまでの間、アジアと太平洋の島々の植民地と戦時中の占領地では、約20万人の若い女性が、軍によって強制された売春システムの中の「慰安婦」として強制的に連行された。
WHEREAS, On June 16, 2012, the Comfort Women Memorial Monument was established in the Veterans Memorial at Eisenhower Park in Westbury, New York, to honor and commemorate the victims of the Comfort Women system; and
ゆえに、2012年の6月16日に、慰安婦の記念碑が、ニューヨーク州にある、Westburyのアイゼンハワーパークの退役軍人記念所に建てられた。それは、慰安婦システムの犠牲者に名誉を与え、記憶として明確に残すものである。
WHEREAS, The Memorial Monument, being the second memorial of its kind in the United States, symbolizes suffering endured by comfort women and serves as a reminder of the crime against humanity committed through the Comfort Women system; and
ゆえに、その慰安婦記念碑は、アメリカでは二つ目の同種の記念碑であるが、慰安婦が耐えた苦しみを象徴化し、慰安婦システムを通して犯された、人道(humanity)に対する犯罪を思い出させるものとして機能することとなる。
WHEREAS, It is the custom of this Legislative Body to recognize historical monuments within the State of New York that are established to increase awareness of serious events that have taken place in history; and
ゆえに、、ニューヨーク州の中にある、歴史の中で起こった深刻な事件についての意識化を促すために建てられた、歴史的に重要な記念碑を(議会として)認識することは、この立法府(ニューヨーク州上院)の慣習(風習、ならわし)である。
WHEREAS, The United Nations reports that 2.4 million people across the globe are victims of human trafficking at any one time, and 80 percent of them are being exploited as sexual slaves; now, therefore, be it
ゆえに(一方で、また)、国連は、地球上で240万人がいつでも人身売買の犠牲者となっており、彼らの8割が性奴隷として今現在、搾取されていると報告している。したがって今、以下のことが決議されるべきである。
RESOLVED, That this Legislative Body pause in its deliberations to memorialize a Memorial Monument in the State of New York that pays tribute to those who have become known to the world as 'Comfort Women'; and be it further
決議:この立法府(ニューヨーク州上院)は、熟慮して立ち止まり、ニューヨーク州にある、「慰安婦」として世界に知られるようになった人々へ敬意を示す記念碑を記憶として残す。
さらに、以下のことも決議されるべきだ。
RESOLVED, That copies of this Resolution, suitably engrossed, be transmitted to the Korean American Public Affairs Committee, the Kupferberg Holocaust Resource Center and Korean American Civic Empowerment.
決議:この決議は、適切に清書された上で、the Korean American Public Affairs Committeeと、(ドイツの)クプファーベルクホロコースト資料センターと、Korean American Civic Empowermentにも送られるものだ。
(白河訳例、ここまで)
これは原本と同じ文章ですよね?言うまでもなく、私は元のリンクから原文をコピー&ペースとしただけなのですから。間違いは生じ得ません。
世界中の、英語が読める人々へ;
まず、みなさんは全員、ニューヨーク州(もちろんアメリカの)の上院が、上の決議を2013年1月29日に行ったことを覚えていなければなりません。
実際には、この決議は完全にまちがった事実に基づくものです。この点で私は、簡単に言って、この決議に賛成したニューヨーク州全上院議員は、ただのアホで惨めな、完全なバカタレであるということを指摘しなければなりません。
ゆえに、この決議自体は必ずやニューヨーク州上院の地位(権威)を下げ、 英語が読める人々に、ニューヨーク州上院議員たちの知性を疑わせることになるでしょう。もちろん、ニューヨーク州上院による決議と、この決議をしたという事実のせいで、英語が読める全世界の多くの人々は、ニューヨーク州上院議員たちをバカタレ、あるいは救いようもなくルーピーであると見なすようになるでしょう。
これが事実に基づくものではない、という理由を示しましょう。しかしその理由を語る前に、第二に、みなさんに、以下のような、日本についての(おそらく)ありふれた考え方を再確認していただきたいと思います。
もし英語が読める人々の何割かが(主にアメリカ人、そしてほとんどの朝鮮人と中国人でしょうが)、
・第二次世界大戦中に、日本陸軍が強制的に多くの若い(主に)朝鮮人女性を誘拐、あるいは強制連行し、
・日本陸軍が、その女性たちがいわゆる「慰安婦」となることを強制し、
そして、
・日本陸軍が彼女たちを戦争中、彼女たちを苦しめた
と信じ込んでいるならば、
(要するに、この考えは、ニューヨーク州の上院議員全員が持っている前提ということですが)
おそらく、その考えは「日本人は悪い民族である、あるいは、いわゆる「『従軍慰安婦』に関する調査結果を発表した、河野洋平談話」が正しいと考えていることから来るものでしょう(この談話を、今後は「河野談話」と呼びますが)。
この河野談話の英語版は、以下のリンクからチェックすることができます。
http://www.mofa.go.jp/policy/women/fund/state9308.html
(日本の外務省の公式ページからのリンクです)
公平を期すために、その全文を引用しましょう。
※ 日本語のリンクはこちら。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html
慰安婦関係調査結果発表に関する
河野内閣官房長官談話
平成5年8月4日
いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、今般その結果がまとまったので発表することとした。
今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。
いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。また、そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考える。
われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。
なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。
(引用ここまで)
しかし、河野洋平官房長官(当時)は、この発言における自分の間違いを認めなければならなりません。特に、主なまちがいは以下の文章の中にあります。
>今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
ゆえに、現在その地位(官房長官)に就いている者である菅義偉(すが よしひで)が、そのまちがった点を修正し、今後、この声明全体を見直さなければなりません。
いささか長く読者を待たせて申し訳ありません。このまちがっている点と、そのまちがいの決定的な理由は、以下の公式の(そして当時機密だった)文書の中にあります。
http://www.jacar.go.jp/index.html(このリンクは日本語版)
↑国立公文書館 アジア歴史資料センター
言うまでもなく、このサイトのドメインは明確にこのサイトは日本の政府部門の一部であることを示しています。
レファレンスコード:C04120263400
(もし以下の資料を自分で見たければ、このレファレンスコードを検索欄に入力して下さい。)
これらの3つの画像ファイル(日本陸軍に所属している軍人だけが読むことができた)を、みなさんも見ることができます。
以下に、この文書を私自身がオリジナルに訳したものがあります。これを、朝鮮人や中国人があなたたちに渡した訳と比べてみて下さい(もちろん、持っていればの話ですが)。
※ただ、この記事は「日本語版」なので、以前このブログで引用した、wikipediaからの現代語訳を掲載します。
<本文>
陸支密
副官ヨリ北支方面軍及中支派遣軍参謀長宛通牒案
支那事変地ニ於ケル慰安所設置ノ為内地ニ於テ之カ従業婦等ヲ募集スルニ当リ故ラニ軍部諒解等ノ名儀ヲ利用シ為ニ軍ノ威信ヲ傷ツケ且ツ一般民ノ誤解ヲ招ク虞アルモノ或イハ従軍記者慰問者等ヲ介シテ不統制ニ募集シ社会問題ヲ惹起スル虞アルモノ或イハ募集ニ任スル者ノ人選適切ヲ欠キ為ニ募集ノ方法誘拐ニ類シ警察当局ニ検挙取調ヲ受クルモノアル等注意ヲ要スルモノ少カラサルニ就テハ将来是等ノ募集等ニ当リテハ派遣軍ニ於テ統制シ之ニ任スル人物ノ選定ヲ周到適切ニシ其実施ニ当リテハ関係地方ノ憲兵及警察当局トノ連繋ヲ密ニシ以テ軍ノ威信保持上並ニ社会問題上遺漏ナキ様配慮相成度依命通牒ス
陸支密七四五号 昭和十三年三月四日
<本文の現代かな訳>
(翻訳は様々な議論の種になっている。ここでは、最低限の現代かな化を示す。)
――――――――――――――――――――――――――
起元庁(課名)兵務課 軍慰安所従業婦など募集に関する件
陸支密
副官より北支方面軍および中支派遣軍参謀長宛通牒案
支那事変地における慰安所設置のため
内地においてこれが(これの)従業婦等を募集するに当り
ことさらに軍部諒解などの名儀を利用し ために軍の威信を傷つけ かつ一般民の誤解を招くおそれあるもの
あるいは従軍記者、慰問者などを介して不統制に募集し社会問題を惹起するおそれあるもの
あるいは募集に任ずる者の人選適切を欠き ために募集の方法、誘拐に類し警察当局に検挙取調を受けるものある
など 注意を要するもの が少なからざるについては、
将来 これらの募集などに当っては 派遣軍において統制し 募集に任ずる人物の選定を周到適切にして
その実施に当たっては 関係地方の憲兵および警察当局との連繋を密にし
軍の威信保持上ならびに社会問題上遺漏なきよう配慮相成たく
依命通牒す。
陸支密第735号 昭和13年3月4日
――― ――― ――― ――― ――― ―――
※ この日本語の詳しい解釈も、当ブログですでに行っている。まず、この文章を丁寧に理解したい方は、以下の記事を参照のこと。
慰安婦問題のマッチポンプの張本人、朝日さんの社説を味わう(2011−12−10)この記事の下の方に、上の日本語の解釈がある。
では、「翻訳」に戻って・・・
特に、皆さんは、この文書が当時、「機密」であったことに注目しなければなりません。ですから、この文書に書かれていることは、もちろん真実です。もし機密文書の中に「うそ」が含まれていたならば、その機密文書は、日本陸軍の兵士、あるいは将校にとって全く意味をなさないものとなります。これは、単にロジックの問題です。
これをベースにすると、私たちは上記の部分から、以下のような、論理的な帰結を導くことができます。すなわち、日本陸軍は、第二次世界大戦中に、朝鮮人や中国人女性をいわゆる「慰安婦」として強制連行したり、あるいは強制的に慰安婦にさせてはいなかった、ということです。
(上記「現代かな訳」より)
>ことさらに軍部諒解などの名儀を利用し ために軍の威信を傷つけ かつ一般民の誤解を招くおそれあるもの
もし日本陸軍が、実際に女性を、いわゆる慰安婦として強制的に集めたり、強制連行したのであれば、
あるいは、それを秘密裏に行おうとしたのであれば、日本陸軍の将校たちは、この表現を「機密文書」の中で使うことはできなかったはずです。
>かつ一般民の誤解を招くおそれあるもの
私が何度も指摘してきたように、この文書は機密文書でした。日本陸軍に所属していた兵士、あるいは将校他tだけがこの文書を読むことができたわけです。ゆえに、もし日本陸軍が女性のの強制連行、あるいは強制的に慰安婦にさせようとしていたならば、上記の部分はこのようになっていなければならなかったはずです。
>(この計画または命令が)一般人に知られるおそれあるもの
しかし、この文書のどこを見ても、私たちは、これに相当する言葉やフレーズを見つけることができません。したがって、当時は、日本陸軍は強制的に女性を集めようとしていたわけでもなければ、女性を強制連行し、いわゆる「慰安婦」にしようともしていなかった、ということになります。
ゆえに、河野談話の中では、上記に引用した部分は明確にまちがっており、そしてその当然の帰結として、今日の官房長官である、菅義偉が、少なくともこの部分を修正しなければならないのです。
(再掲)
>慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。
もし、「甘言、強圧による等、本人たちの意志に反して」というケースがあったならば、その非難を受けなければならないのは、当時の人身売買業者の方です。上に私が引用したように、行政統括者、あるいは日本軍の司令部は、そういう人身売買業者を
>「派遣軍において統制し 募集に任ずる人物の選定を周到適切にして
>その実施に当たっては 関係地方の憲兵および警察当局との連繋を密にし
>軍の威信保持上ならびに社会問題上遺漏なきよう配慮」
しなければならなかったのです。ゆえに、もし「強制連行的な雰囲気」なるものが当時存在していたならば、その責任は当時の日本側の行政統括者、あるいは軍部にあったのではなく、そういう雰囲気を作った当事者である、人身売買業者にあったのです。
朝鮮人や中国人は、まず旧日本陸軍ではなく、当時の人身売買業者を非難すべきなのです。というのも、その業者は単なるサルレベルの、非軍人である「人さらい」「女衒」であり、彼らのほとんどは実は朝鮮人、中国人自身だったのです!それだけでなく、人身売買業者は、当時は日本陸軍によって尋問され、逮捕され、告訴されなければならなかったのです。
これらの論理的演繹により、私(と私のブログを好意的に読んでくれている方々)は、河野談話は見直されなければならないとキッパリ言うことができるのです。あるいは場合によっては一度否定し、作り直されなければならないのです。しかも今回は、「歴史的にも、論理的にも正しく」。
そこで再び、ニューヨーク州の全ての上院議員に聞きたいのですが、
「歴史」とやらを学んでいないのは一体誰ですか?あなたたちですか?それとも私たちですか?筋金入りのバカ、なおかつ目も当てられないほどloopyであると世界中(日本を憎むように教えられ、今になってもその通りに日本を憎み続けている朝鮮人と中国人を除いて)から見なされる前に、もう一度、自分たちの足下を見直した方がいいですよ。あ、忘れてました。今でもあなたたちは、朝鮮人、あるいは中国人のロビイストたちが言っていることが、少なくとも日本を憎むことにつながるような発言に関しては、絶対にまちがっているということが理解できないのですか?だからあなたたちは、救いようのないバカであり、loopyなのですよ。
こちらは、トニー・アベラ議員です。上記の決議案を上程した議員です。言うまでもなく、彼も、ニューヨーク州上院議員です。以下字幕より。
Q:なぜニューヨーク州で(この決議が)必要なのか?
A(by トニー・アベラ): 日本政府が謝罪することで問題を解決し、世界に広く認知させることができる。
トニー・アベラ議員による、この発言はあまりにも笑えます。一体どういう種類の問題を、アベラ議員とニューヨーク州上院議員たちがこの件に関して持っているというのでしょうか?むしろその問題とは、朝鮮人や中国人ロビイストたちが言うことを、自分たち自身で徹底的に検証することもなく盲信することができる、あなたたちのバカさ加減の方でしょう。さらに、この点は「公僕」として、日本の戦争問題より、はるかにより重要だと思います。もう、シニカルに笑うことしかできません。
(翻訳ここまで)
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英語でも相変わらずの白河口調であることがご理解いただけるであろう(笑)。この件だけでなく、この後つなぎたい話も、日本人にだけでなく、英語が読める全ての人々に知ってもらいたいので、こういう試みは今後も続けていきたい。
だがしかし、英語&日本語のダブルブログは大変だ・・・。まあいい訓練にはなるけれども。
あ、「アンフェア the answer」関係で初めてこういう記事をご覧になった方々へ。
当ブログは、私個人が気になったことは何でも書いていますが、どちらかというとこういう政治経済系の話がはるかに大きな部分を占めております。政治的信念(というか「刷り込み」)でしょうが、政治系の話は白河とは合わん!という方は、ご遠慮なく、「合う」記事だけをじっくりお読みになって下さい。 どこぞの放射脳系ブログのように、アクセス数を鼻にかけて、自分が何かすごいことをしているかのような錯覚を持てるほど、私は元気でもなければアホでもありません。ただ、自分が納得できるまで調べ、考え、その軌跡をここに残していくだけです。その軌跡を、日本語だけでなく、英語でも残したい、という段階に今はいる、ということだとご理解いただければ。
それほど、日本の歴史関連のtopicは、日本がボケッとしている間に、悪意に満ちた中韓ロビイストと、悪意に満ちた華僑ネットワーク(もちろん、中立的な華僑を除く)によって、完全になかったものが「ある」ものとされ、それが数百倍、数万倍、そして数億倍に拡大して世界中に流布されようとしている。
たとえばこの決議の一つのきっかけとなった、朝鮮系ロビイストたちによる、いわゆる「慰安婦の像」であるが、彼らはこの慰安婦の像と、上のような決議を、アメリカの全州の上院下院、そして最終的にはアメリカ上院でも決議することを狙っているようだ。
何度でも繰り返すが、少なくとも中国や朝鮮が引き合いに出す「世界が日本を嫌悪することにつながりうるマター(事柄)」に関しては、日本人が「黙っていればそのうちほとぼりが冷めるだろう」と思っているうちに、その根をどんどん全世界に広げようとしている。日本人が冷静に検証して違うとわかったことは、明確に「違う」と、全世界に発信していかなければ、日本国、日本国民の利益(=国益)は、時間と共にどんどんそぎ落とされ、最終的には世界に対して何も交渉できない日本、という状態になるであろう。そのことについては保証してもいい。
「立ち上がれ」とは言わない。しかし、
・「言うべきことは言わない限り、『何も言っていない=黙認』と取られる」
というのが、「グローバルスタンダードだ」と知るべきである。それをわかった上で、言論関係に関しては、少なくとも言論で対抗すべきだ。